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ヘルスケア : 診断

 

[写真]X線画像診断システムから放射性治療薬まで、幅広い分野で医療に貢献しています。

医用画像システムのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築くことを目指し、グループ内でのさまざまな資源を連携。また、アライアンスやM&Aなどを組み合わせることで事業領域を拡大させ、人・製品・病院・企業の間をトータルにつなぎ、医療のさらなる進歩に貢献していきます。

事業概要

X線画像診断分野

[写真]乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET Innovality」

乳がん検査用デジタルX線撮影装置
「AMULET Innovality」

富士フイルムの医療ビジネスは「診断」領域からスタートし、その歴史は1936年の「X線フィルム」の販売にさかのぼります。X線フィルムには、有機・無機材料技術、薄膜形成・加工技術などの写真材料技術が生かされており、戦後間もない頃には結核対策のために国から増産を要請されるなど、「診断領域」における医療ビジネスは拡大していきました。
1983年には、CR方式(コンピューテッドラジオグラフィ方式)のデジタルX線画像診断システム「FCR」を世界に先駆けて発売。デジタル化によって、常に安定して画像を提供することができるだけでなく、画像データを保存することも可能になり、各種疾患の早期発見などに広く貢献しています。近年、デジタルX線画像診断システムは、CR方式に代わって撮影から出力までの時間を短縮したDR方式(デジタルラジオグラフィ方式)が増えつつありますが、富士フイルムはこの分野にも「FUJIFILM DR CALNEO Smart」など、独自技術を活かした製品を投入しています。
新興国市場に向けては、現地ニーズに適したスペック・価格帯の製品を投入するなど、競争力あるビジネス展開を行っています。

超音波診断分野

[写真]超音波診断装置「SonoSite iViz」

超音波診断装置「SonoSite iViz」

X線画像診断装置で培った画像処理技術を活かし、救急医療、産婦人科、整形外科などで広く使用される超音波診断装置の分野にも注力しています。超音波診断装置は、受診者の負担が少なく、リアルタイムに画像を観察できるため、今後ますますの市場拡大が見込まれています。米国の「FUJIFILM SonoSite,Inc.」を通じて、市場が拡大する携帯型を中心に超音波診断装置の分野の売り上げを拡大しています。

医療IT分野

[写真]医用画像情報システム「SYNAPSE 5」

医用画像情報システム「SYNAPSE 5」

X線やCT、MRIなどで撮影した病院でのさまざまな検査画像をサーバに保管し、コンピューター上で表示・解析する、医用画像ネットワークシステムも販売しています。
富士フイルムの医用画像情報システム「SYNAPSE」は、臨床現場での使いやすさと抜群の安定性で国内トップシェアを獲得。「SYNAPSE」は全世界で約4,800の医療機関に設置されています(2017年4月時点)。この市場は、ワールドワイドで成長しており、海外M&Aも積極的に行うことで、医療ITシステム事業の拡大をグローバルに推し進めています。

内視鏡分野

[写真]レーザー光源内視鏡システム「LASEREO」

レーザー光源内視鏡システム「LASEREO」

内視鏡分野では、1984年に世界初のデジタル内視鏡を開発して以降、口から入れるときの嘔吐感がなく患者さんの苦痛を大幅に軽減した、鼻から入れる「経鼻内視鏡」をはじめ、小腸全域を観察でき、世界中で導入されている「ダブルバルーン内視鏡」、光源に異なる2種類のレーザーを用いた内視鏡システム「LASEREO」シリーズ、手術用処置具や内視鏡情報管理システムなど、さまざまな製品を提供しています。
この他、少量の血液サンプルから血糖値や脂質といった血中に含まれる成分を測定する「生化学分析システム」、インフルエンザなどを高感度で検出できる検査装置「IMMUNO AG1」も販売しています。

このように、富士フイルムは、医療用X線フィルムの研究開発を通じて培ってきた技術・知見を活かして、医療現場で医師の診断に貢献する画像をお届けするという価値を軸に、80年以上にわたって事業を展開しているのです。今後も、これらの製品・サービスをトータルソリューションできる強みを活かし、診断分野を拡大していきます。

関連情報

医師が必要とする情報をCTやMRIの膨大なデータから短時間で抽出し、診断に最適な3D解析画像を映し出します。

持ち歩ける小型超音波診断装置が、患者さんの自宅や救急救命現場での超音波検査を可能にします。

胃がんの早期発見に役立つ経鼻内視鏡に、白色光とBLI光のふたつのレーザーを採用。

写真の分野で培われた銀の増幅技術と最先端の検査技術を融合した高感度検出技術のご紹介。

肺がんの早期発見をサポートする当社の「レントゲン差分画像技術」のご紹介。

FUJIFILMの光学技術とデジタル画像技術によって進化する経鼻内視鏡技術のご紹介。

乳がん検診で使われるデジタルマンモグラフィの仕組みを分かりやすくご紹介。

デジタル化時代のクリニック経営に不可欠な情報を厳選してご紹介しています。

富士フイルムは、乳がん早期検診啓発活動を支援しています。

症状だけでは分かりづらい認知症の早期発見を助ける、富士フイルムの画像診断技術とは。

バセドウ病、甲状腺がんの放射性ヨード内用療法についてのサイトです。


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