ニュースリリース
「写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさ、写真で残す大切さ」を発信
「FUJIFILM Global Photo Exhibition」
「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展」を海外で本格展開
ワールドワイドで合計約10万人の写真を展示
2018年7月12日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、日本で「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展」と題して開催している参加型写真展を、本年度より海外でも「FUJIFILM Global Photo Exhibition」として本格展開いたします。本年度はドイツ(9月)、アメリカ(10月)、マレーシア(10月)、カナダ(11月)、タイ(2019年2月)で開催します。各地の応募作品を合わせると、ワールドワイドで合計約10万人の写真を展示することとなります。
大切なものや、愛するものの貴重な思い出、絆、輝かしい瞬間などを写真に残すことは人間にとって大切な文化です。当社はそのような写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさを多くの方に感じていただくため、通常のフォトコンテストとは異なり応募者全員の作品が“その写真に込められた出展者の想い”とともに展示される、参加型写真展を2006年から日本で開催してきました。「10,000人の写真展」としてスタートした本写真展は、出展者と来場者が写真を通じてコミュニケーションすることができ、年々出展者も増加し、昨年から「50,000人の写真展」に規模を拡大して開催しています。来場者からは「写真から想いや愛情が伝わってきた」「元気をもらった」などご好評をいただいており、昨年は日本全国36会場で合計120万人を超える方にご覧いただきました。
また、昨年は同コンセプトの写真展を海外で初めてマレーシアで開催し、5,530点の作品が集まりました。会場に来場された多くの方が足を止めて作品を鑑賞するなど、ご好評をいただきました。
これを受け本年度はさらに開催国を拡大し、「写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさ、写真で残す大切さ」をワールドワイドで発信していきます。
【2018年度開催予定】
開催国 | 開催期間 | 会場 | 応募目標点数 |
---|---|---|---|
日本 | 7月13日~11月11日 | 東京ミッドタウンをはじめとする全国33会場 ※「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展」として開催 |
56,152点 ※最終応募点数 |
ドイツ | 9月26日~29日 | ケルンで開催される写真関連の展示会「フォトキナ」会場 ※別途スペインでも開催予定(開催日は未定) |
15,000点 ※欧州各国より作品を募集 |
アメリカ | 10月17日~19日 | ニューヨーク「グランドセントラル駅」 構内会場 |
10,000点 |
マレーシア | 10月29日~11月4日 | クアラルンプール近郊の大型ショッピングモール「サンウェイピラミッド」会場 | 8,000点 |
カナダ | 11月1日~11月8日 | トロント「ピアソン国際空港」会場 | 5,000点 |
タイ | 2019年2月21日~24日 | バンコク中心の大型ショッピングモール 「セントラルワールド」会場 |
5,000点 |
合計 約99,000点 |
富士フイルムは、本写真展を通じて「写真の力」を世界の皆さまに感じていただき、「写真文化」を守るとともに、多様なお客さまにおこたえする商品・サービスをご提供してまいります。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
- TEL 03-6271-2000
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