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ニュースリリース

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中国における抗インフルエンザウイルス薬の臨床開発に関する覚書を締結

「アビガン®錠」の有効成分を用いて、重症インフルエンザ患者を対象とした治療法を確立

2018年10月26日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、10月25日、中国大手製薬会社の浙江海正薬業股份有限公司(董事長:白 驊、以下 海正薬業)、中日友好医院、 国家緊急防控薬物工程技術研究中心(National Engineering Research Center for the Emergency Drug、以下NERCED)と、中国における抗インフルエンザウイルス薬の臨床開発に関する覚書を締結しました。本臨床開発は、既に国内で抗インフルエンザウイルス薬として製造販売承認を取得した「アビガン®錠」(以下 「アビガン」)の有効成分を用いて、重症インフルエンザ患者に対する治療法の確立を目指すものです。今後、富士フイルムは、「アビガン」の臨床データを提供するなど、本臨床開発に協力していきます。

【今回締結した覚書の内容】

  • 富士フイルムは、これまで蓄積してきた「アビガン」の臨床データなどを、海正薬業や中日友好医院、NERCEDへ提供します。
  • 中日友好医院とNERCEDは、「アビガン」の有効成分を用いて、重症インフルエンザ患者を対象とした臨床開発を実施します。
  • 海正薬業は、中国において、「アビガン」と同一の有効成分を有する抗インフルエンザウイルス薬の製造販売承認の取得を目指します。
  • 富士フイルムと海正薬業は、「アビガン」の有効成分を用いて、重症インフルエンザ患者などを対象とした注射剤の開発を検討します。

インフルエンザは、患者への投薬が遅れた場合や慢性的疾患を持つ患者が罹患した場合に、重症化して死に至るケースがあります。また中国では、強毒型のインフルエンザウイルスに感染して死亡する例も報告されています。現在、重症化したインフルエンザ患者への治療法は確立しておらず、その開発ニーズが高まっています。

富士フイルムは、2014年に抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の国内製造販売承認を取得(*1)しました。「アビガン」は、細胞内でのウイルスの遺伝子複製を阻害することでウイルスの増殖を防ぐ作用メカニズムから、実験動物では各種鳥インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用も確認されています。また富士フイルムは、「アビガン」の特長や今後の可能性に関心を持った海正薬業に対して、「アビガン」の有効成分の関連特許(*2)を用いて抗インフルエンザウイルス薬の開発・製造・販売を中国で行う権利を同社に許諾しています。

今後、富士フイルムは、今回締結した覚書に基づいて中国における抗インフルエンザウイルス薬の臨床開発に協力するとともに、本臨床開発で確立した治療法を、海正薬業や中日友好医院、NERCEDと協働して、中国以外の国への展開を図っていきます。

富士フイルムは、感染症の脅威に対する解決策を提供し、さらなる医療の質の向上、人々の健康の維持・増進に貢献していきます。

*1 富士フイルム富山化学が製造販売承認を取得。

*2 「アビガン」の有効成分「ファビピラビル」の物質特許や用途特許などを含む。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000
  • その他 医薬品事業部
  • TEL 03-6271-2171
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記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

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