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ニュースリリース

 

世界で初めてAF機能を搭載した4K対応放送用レンズで映像制作を劇的に変革
最短約0.5秒の高速・高精度AFで動体追従性にも優れる

「FUJINON UA107×8.4BESM AF」

107倍の超高倍率ズームと独自の防振機能を実現!鮮やかな色再現による高画質な映像撮影が可能

新開発

2019年8月19日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界で初めて(*1)AF機能を搭載した4K対応放送用レンズ「FUJINON UA107×8.4BESM AF」(以下、「UA107×8.4 AF」)を新たに開発しました。「UA107×8.4 AF」は、2020年春の発売を予定しています。

「UA107×8.4 AF」は、新開発の位相差AFセンサーなどにより最短約0.5秒の高速・高精度AFを可能とし、動体追従性にも優れた、箱型タイプの放送用レンズです。焦点距離8.4mm-900mmをカバーする107倍の超高倍率ズームと独自の防振機能を実現。鮮やかな色再現でハイダイナミックレンジ(HDR)を活かした高画質な映像撮影を行えるため、スポーツ中継やコンサート・ライブ中継などに最適です。

「UA107×8.4 AF」は、簡単・快適に高品位な4K映像を撮影でき、これまでの映像制作を大きく変える画期的な製品です。

[写真]「UA107×8.4 AF」

昨今、4K対応の大画面テレビの普及に伴い、高精細な4K映像を楽しめる機会がますます増加しています。現在、映像の制作現場では、主に手動でフォーカシングを行っているため、撮影者には高度なスキルが求められます。このような中、富士フイルムは、自動で簡単にフォーカシングができるAF機能を搭載した4K対応の放送用レンズを世界に先駆けて開発しました。

「UA107×8.4 AF」は、当社デジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」で培った技術で開発した位相差AFセンサーと専用アルゴリズムを採用した4K対応放送用レンズです。最短約0.5秒の高速かつ高精度なAFを可能とし、動体追従性にも優れているため、簡単・快適に撮影できます。また、広角8.4mmから超望遠900mmまでの焦点距離をカバーする107倍ズームと独自の防振機能を実現。遠く離れた被写体の撮影時でもブレの少ない映像を撮影できるため、スポーツ中継やコンサート・ライブ中継などで威力を発揮します。さらに、各種収差の徹底的抑制と光の透過率向上により、鮮やかな色再現、HDRを活かした豊かな階調による高画質な映像制作を可能にします。

当社は、8月21日~24日に北京で開催される国際放送機器展示会「BIRTV2019」に本製品を出展いたします。

当社が提供するフジノンレンズは、高い描写力が評価され、世界中のテレビ番組や映画、CMの制作で採用されるなど、最新の映像表現の進化に貢献しています。今後も、当社は、長年培ってきた光学技術や精密加工・組立技術などにより、最先端の製品を開発・提供し、多様化する映像制作現場のニーズに応えていきます。

*1 4K対応の放送用レンズとして。2019年8月19日時点。当社調べ。

1. 開発品名
放送用ズームレンズ「FUJINON UA107×8.4BESM AF」
2. 主な特長
(1) 4K対応の放送用レンズとして世界で初めてAF機能を搭載
  • 当社デジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」で培った技術で開発した位相差AFセンサーと専用アルゴリズムにより、最短約0.5秒の高速かつ高精度なAFを可能とするAF機能「アドバンスドフォーカス」を搭載しました。
  • 優れた動体追従AFを実現。陸上競技や水泳など、直線的に動く被写体を正面からとらえる場合でも、被写体との距離に応じて手動でフォーカスを調整する必要がなく、簡単・快適に撮影できます。
(2) 光学107倍ズームを実現しスポーツ中継などに最適
  • 広角8.4mmから超望遠900mmまでの幅広い焦点距離をカバーする107倍の超高倍率ズームを実現。遠く離れた場所からでも被写体をとらえることができます。
  • 撮影距離に応じて複数のレンズ群を制御する「フローティングフォーカス方式」により、撮影距離の違いによる性能変化を極限まで抑え、近距離から無限遠まで高い解像力を発揮します。
(3) 独自の光学式防振機能を搭載
  • 独自の光学式防振機能を搭載しているため、風や足場の揺れによる映像のブレをタイムラグなく的確に補正し、安定した映像撮影が可能です。
(4) 鮮やかな色再現、HDRを活かした豊かな階調による高画質な映像制作が可能
  • 非球面レンズと蛍石レンズ(*2)を採用することで、各種収差を徹底的に抑制します。
  • 当社独自の多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」により、光の透過率を向上。明暗差の大きな夕暮れシーンや日差しが強いシーンでも、鮮やかな色再現、HDRを活かした豊かな階調による高画質な映像制作を実現します。

*2 光の透過率や屈折率の波長分散が小さい特長を持つ蛍石を用いたレンズ。色収差の極めて小さい光学設計を実現できる。

(5) 9枚絞り羽根採用による自然なボケ味を実現
  • 9枚絞り羽根の採用により、円形に近い絞り形状を実現。より自然なボケ味を生かした映像表現が可能です。
(6) 16bitエンコーダー(*3)を標準装備
  • ズームやフォーカスの位置情報などのレンズデータを高分解能で出力できる16bitエンコーダーを標準装備。CG映像とライブ映像を合成するバーチャルスタジオなど、さまざまなシステムと連携可能です。

*3 位置情報をデジタル信号に変換するセンサー。16bitの精度で分割して、ズーム・フォーカスの位置情報を電気信号で送出する。


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000
  • お客さま 光学・電子映像事業部 営業グループ
  • TEL 048-668-2143

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記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

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