ページの先頭です


サイトの現在地を表示します
サイトの現在地表示をスキップして本文へ移動します

ニュースリリース

 

圧倒的な解像力と豊かな表現力を実現!シネマカメラ用ズームレンズ「Premista」シリーズ第二弾
ラージフォーマットセンサーによる映像の魅力を最大限に引き出す

望遠ズームレンズ「FUJINON Premista80-250mmT2.9-3.5」

標準ズームレンズと合わせて28-250mmの焦点距離をカバーし撮影領域をさらに拡げる

新発売

2019年9月5日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、ラージフォーマットセンサー(*1)に対応し、圧倒的な解像力、自然で美しいボケ味、ハイダイナミックレンジ(HDR)を活かした豊かな階調を実現するシネマカメラ用ズームレンズ「Premista(プレミスタ)」シリーズの第二弾として、焦点距離80-250mmの望遠ズームレンズ「FUJINON Premista80-250mmT2.9-3.5」(以下、「Premista80-250mm」)を2019年12月より発売します。「Premista80-250mm」は、本年8月より発売している標準ズームレンズ「FUJINON Premista28-100mmT2.9」(以下、「Premista28-100mm」)と合わせて28-250mmの幅広い焦点距離をカバーし、高画質な映像の撮影領域をさらに拡大します。

*1 対角の長さが43.2-46.3mmの大型イメージセンサー。

[写真]「Premista80-250mm」

近年、ハリウッド映画をはじめ、高いクオリティの映像を制作する現場では、美しいボケ味や、HDRを活かした豊かな階調による映像表現が可能な撮影機材が求められており、ラージフォーマットセンサーを搭載したシネマカメラの導入が進んでいます。同センサーに対応した単焦点レンズが多く使用されている中、レンズ交換の手間が少なく効率的な運用が可能なズームレンズの需要が高まっています。

そこで富士フイルムは、ラージフォーマットセンサー対応の高性能シネマカメラ用ズームレンズ「Premista(プレミスタ)」シリーズを開発。本年8月に同シリーズの第一弾として発売した「Premista28-100mm」は、「映像の周辺部まで高画質な映像を撮影できる」「使用頻度の高い焦点距離を1本でカバーでき、利便性に優れる」などプロの制作現場において高い評価をいただいています。

今回発売する「Premista80-250mm」は、焦点距離80-250mmをカバーする望遠ズームレンズです。大口径非球面レンズと独自のフォーカス・ズーム方式を採用し、映像の中心部から周辺部まで圧倒的な解像力を発揮します。さらに、ラージフォーマットセンサーの特長である浅い被写界深度と13枚絞り羽根により、自然で美しいボケ味も実現するため、被写体の質感や立体感、その場の空気感まで描写します。また、独自の光学設計を駆使してフレアやゴーストを徹底的に抑制。HDRを活かした豊かな階調の映像を撮影でき、ラージフォーマットセンサーの性能をフルに引き出します。

「Premista80-250mm」は、「Premista28-100mm」と合わせて焦点距離28-250mmをカバーでき、背景を取り入れた広角撮影から、被写体にクローズアップした望遠撮影まで、幅広いシーンに対応します。さらに、レンズ前枠径や3連リングのギア位置などを「Premista28-100mm」と統一。マットボックスやフォローフォーカスなどのアクセサリーを共用でき、レンズ交換時にアクセサリーの位置を再調整する必要もないため、効率的な運用を実現します。

富士フイルムは、写真・映画用フィルムの国産化を目指して1934年に創業して以来、シネマ業界をリードし続けてきました。2017年には、高性能なシネマカメラ用ズームレンズの開発で米国テレビ芸術科学アカデミーよりエミー賞を受賞するなど、世界中の制作現場で高い評価をいただいています。今後も、最先端の映像表現の領域で培った光学技術や精密加工・組立技術などを活かし、幅広いレンズラインアップを展開することで、多様なニーズに応えていきます。

1. 製品名・発売時期・標準ユーザー渡し価格
製品名 : 「FUJINON Prermista80-250mmT2.9-3.5」
発売時期 : 2019年12月
標準ユーザー渡し価格 : 4,400,000円(税別)
2. 「Premista80-250mm」の主な特長
(1)ラージフォーマットセンサーに対応し、圧倒的な解像力や自然で美しいボケ味、豊かな階調を実現
  • 超精密加工を施した大口径非球面レンズと独自のフォーカス・ズーム方式により、ディストーション(*2)や色収差を徹底的に抑制。被写体との距離やズームポジションによらず、映像の中心部から周辺部まで圧倒的な解像力を発揮し、シャープでクリアな映像を提供します。
  • 13枚絞り羽根を採用することで、円形に近い絞り形状を実現。ラージフォーマットセンサーの特長である浅い被写界深度との組み合わせで、自然で美しいボケ味による映像表現が可能です。
  • 独自の光学設計を駆使してフレアやゴーストを効果的に抑制しており、HDRを活かした豊かな階調の映像を撮影できます。
  • 当社の現行シネマカメラ用レンズ「HK/ZK/XK/MKレンズ」シリーズで好評の自然な色味による映像表現が可能。他の当社シネマカメラ用レンズと色味を統一することで、複数のレンズを使用する際に必要なカラーグレーディング(*3)を簡略化します。

*2 レンズを通して結像する際に、周辺部で像が縮んだり、伸びたりして、歪む現象。

*3 編集作業において、映像の色彩を補正する作業。

(2)焦点距離80-250mmをカバーする望遠ズームを実現
  • 80-250mmの焦点距離、T2.9-3.5(*4)の明るさを持つ望遠ズームレンズです。標準ズームレンズ「Premista28-100mm」と合わせて28-250mmの幅広い焦点距離をカバーでき、背景を取り入れた広角撮影から、被写体にクローズアップした望遠撮影まで、幅広いシーンに対応します。

*4 焦点距離200mmから250mmにかけて、T2.9からT3.5まで変化します。

(3)高い運用性と快適な操作性を発揮
  • レンズ前枠径、フォーカス、ズーム、アイリス(絞り)の操作リングのギア位置などを「Premista28-100mm」と統一。マットボックスやフォローフォーカスなどのアクセサリーを共用でき、レンズ交換時にアクセサリーの位置を再調整する必要もないため、効率的な運用を実現します。
  • 「フランジバック調整機構」(*5)を搭載。撮影現場での急激な温度変化などによりフランジバックが変動した場合でも、レンズ鏡筒のリングを回すだけで簡単に調整可能です。カメラとレンズをベストマッチングさせ、光学性能を最大限に引き出します。

*5 カメラのフランジバック(レンズの取付基準面からイメージセンサーまでの距離)に合わせ、レンズの結像面を最適な位置に調整可能。

  • フォーカスリングの回転角を幅広い280度に設計。リングを回す際の滑らかなトルク感も備え、精緻なフォーカシングを可能にします。フォーカス、ズーム、アイリス指標には蓄光塗料を採用しているため、夜間や暗い室内でもはっきりと指標を確認することができます。また、フォーカス指標の表記は、フィート/メートルの2種類からお選びいただけます。
(4)高い堅牢性と小型軽量を両立
  • 長年培ったシミュレーション技術による機械設計と、ミクロンオーダーで加工した部品を高精度に組み立てる生産技術により、プロの過酷な撮影環境に耐えられる高い堅牢性と小型軽量を両立しています。
(5) ZEISS eXtended Data(ツァイス・エクステンデッド・データ)」に対応(*6)
  • カールツァイス社 が通信プロトコル「/i® Technology(*7)」に準拠して開発した「ZEISS eXtended Data(ツァイス・エクステンデッド・データ)」に対応。撮影時のレンズメタデータ(フォーカス、ズーム、アイリスの位置情報)の記録をはじめ、歪曲収差や周辺光量の補正が可能です(*8)。

*6 ファームウエアアップデートによる対応を予定しています。

*7 /iはCooke Optics Limitedの商標、または登録商標です。

*8 使用するカメラによっては、別途対応機器が必要になる場合があります。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000
  • お客さま 光学・電子映像事業部 営業グループ
  • TEL 048-668-2143

最新のニュースリリース

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

 
ここからフッターです

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る