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LESSON VOL.3撮りたい気持ちが、可能性を広げます!
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第3回冬景色を撮影する

夜の街を彩るイルミネーションや真っ白な雪の風景など、冬にしか撮れないベストショットがあります。風や空気は冷たいけれど、空気が澄んでいるので、光や風景を美しく撮影することができます。今回のレッスンでは、そんな冬景色をかっこよく撮影するテクニックを紹介。このコーナーでいつもアドバイスをいただくプロカメラマン、川合麻紀さんに、イルミネーションの撮影と雪景色の撮影のそれぞれの撮り方のコツを教えていただきました。ストロボの使い方やレンズ選びなど、テクニックは意外とカンタン! 今年最後の想い出に、そして来年の記念すべき1枚として、冬景色の撮影にぜひトライしてみてください。ただし、寒さ対策は万全に! 風邪などひかないように気をつけてね。クリスマスから大晦日にかけては、各地でライトアップのイベントが開催。ちょっと足を伸ばしてみたい、おすすめスポットもあわせてご紹介します。
イルミネーションなど夜景のきれいな撮り方


夜景写真寒さが本格的になってきました。こんな時期は空も澄んで、夕景や夜景がとても美しく見えるようになります。また、イルミネーションも各地で見られますので、是非撮影にチャレンジしてみてください。夕・夜景をきれいに撮るコツは簡単! ストロボを使用しないことです。人物を撮るとき以外はストロボをOFFにしましょう。ストロボを使用しないと、シャッタースピードがかなり遅くなりますから、三脚は必須です。手持ち撮影ではぶれてしまいますから、駄目ですよ。撮影は絞り優先モードで行います。
夜景写真きらきら感を出したいなら、クロスフィルターを使ってみましょう。十字の形や、雪の結晶のように光が散り、おしゃれ度がアップ。また、レンズに息を吹きかけると寒さで曇りますので、ファインダーで覗いて、ちょうどいい曇り具合になったらシャッターを切りましょう。即席ソフトフィルターの出来上がりです。
望遠レンズを使用する場合には、絞りは開放側にして、前ボケや後ろボケを生かした作品を撮るといいでしょう。広い風景を撮影する場合には、絞りをF8以上に設定すると、点光源がシャープになります。どんどん絞りを絞っていくとシャッタースピードが遅くなりますから、光りながら動いている乗り物などは光のラインに写り、面白いですよ。

おすすめ夜景・イルミネーションスポット


冬の街を彩る光のアート!
カメラを片手にぜひ、でかけてみませんか?
●12月25日以降も点灯中のものからセレクトしています

[EAST]
さっぽろホワイトイルミネーション /札幌市・大通り公園ほか
ロマネスクイルミネーション/小樽市・小樽運河ほか
はこだてイルミネーションファンタジー/函館市・元町公園ほか
Shiodome Fantasia/東京都港区・カレッタ汐留ほか
SHINJUKUサザンライツ/東京都新宿区・タカシマヤ タイムズスクエアほか
アーテリジェント・クリスマス/東京都港区・六本木ヒルズ
東京ミレナリオ/東京都千代田区・JR東京駅丸の内口ほか


[WEST]
クリスマスイルミネーション2003/名古屋市・名古屋港シートレインランド
タワーズライツ/名古屋市・名古屋駅周辺
2003ひろしまドリミネーション/広島市・平和大通りほか
ハーバーウィンク/神戸市・神戸ハーバーランド
ファンタシックイルミネーション in 小倉/北九州市・小倉市市街
門司港レトロ・イルミネーション/北九州市・門司港レトロ地区
光の街 ハウステンボス/佐世保市・ハウステンボス


雪景色などを撮るときのコツ


冬になったら『冬ならではの景色』をきれいに撮ってみたいものです。雪景色もその一つでしょう。カメラまかせで撮影したら、雪が思ったよりも白く写らなかったという経験はありませんか? もしリバーサルフィルムやデジタルカメラで撮るのであれば、露出補正にトライしてみましょう。この場合の補正は、プラス側に、少しずつ増やして、数枚撮ってみましょう。プラス側というのは、カメラが決めた明るさ(露出)よりも明るめに撮影するということです。
雪景色だけでなく、落ち葉についた霜、凍った窓や水の表面など、身近にも冬らしい被写体は結構あります。こうしたきらきらした部分をアップで撮影してみると、いつもと違う不思議な世界を見るとことができます。
一眼レフユーザーの場合、いつも使っているレンズで被写体に寄り切れない場合には、マクロレンズを使ってみましょう。また、マクロレンズがない場合は、いつも使っているレンズに、中間リングやクローズアップレンズといったアクセサリーを併用すると、被写体により近寄って大きく撮ることができます。


雪景色
雪景色
夜景が手軽に! キレイに! 撮れる「写ルンです Night&Day」

「写ルンです Night&Day」超高感度&微粒子のフィルム「ヴィーナス1600」の使用や、暗いところでもクリアに撮影できる明るいレンズを採用。人物撮影のときはフラッシュが最適光量に減光し、手前の人物を最適な明るさに仕上げます。光輝くイルミネーションも、くっきり色鮮やかに! 冬のおでかけには欠かせません。新年のカウントダウン、遊園地デートなどなど、きれいな夜景スポットをバックに、恋人や仲間、家族で盛り上がっちゃおう。もちろん、昼間の撮影でも大活躍。おしゃれなホワイトボディだから、持っているだけで楽しくなっちゃいます。

詳しくは
http://www.fujifilm.co.jp/night_and_day/

※「写ルンです Night & Day」を5名の方にプレゼントします!ご応募はこちらから>>
イルミネーション写真:失敗例

いままでは・・・。せっかくのイルミネーションも、暗くてわからな〜い!
イルミネーション写真:写ルンです Night&Day

写ルンです Night&Dayなら、イルミネーションが明るく、色鮮やかに!


冬の撮影では寒さ対策を万全に!

川合麻紀(かわいまき) Profile

横浜生まれ。自然、動物写真家。メーカーのカメラ開発を経て、宣伝部写真課にて広報宣伝用の写真撮影等を担当。2000年、フリーとして独立。1999年&2000年、個展「The colors of nature 〜マサイマラの自然と動物たち」を開く。作品創作活動のかたわら、写真教室&撮影会の指導やカメラ雑誌の記事などを担当。
http://maki.rota-fan.com/index.html

冬の日の屋外撮影の場合、カメラや三脚はとても冷たくなってしまいますので、手袋はあったほうがいいですね。分厚い手袋はカメラの操作がしにくいですので、シンサレートなどの素材でできた薄手のものや、指先だけが出るようなタイプのものを選ぶと、操作性がいいでしょう。
寒さといえば、電池も寒さにとても弱いんです。寒くなるとあっという間に電池の機能が低下してしまいますので、カイロなどでカメラ全体を暖めたり、予備電池を多めに持っていきましょう。
また、屋外と室内の温度差で、カメラやレンズが結露する場合があります。屋外から室内にカメラ機材を持ち込む時には、カメラやレンズは、カメラバックや大きなビニール袋の中にいれた状態で室内に持ち込みましょう。そのまま室温と同じになるまで、カメラ機材はしばらくバッグなどから取り出さないほうがいいでしょう。そうすれば、結露を防ぐことができると思います。

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