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小西新右衞門写真展
「山は富士・・・縁(えにし)」
 
《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて
 
   
  人の力を超えた不思議な山。
日本人の縁にささえられる富士山。
私と霊峰富士との特別な縁。
『白雪』の由来を誇りにし、
富士の山への強い思いを感じながら、
富士山の語りかける言葉を、
写真に表現できる事を念じつつ、
撮影を続けて参りました。
小西酒造株式会社 代表取締役会長 
小西新右衞門 
 

   

日本建築写真家協会展
「光と空間」建築の美PartⅦ

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
私たち建築写真家が定期的に開催している合同写真展です。
各地に点在する歴史的街並み、古建築、近代建築、そして日常何気なく接している現代建築等、都市の姿を通して、建築の持つ「美しさ」「やすらぎ」「面白さ」「文化遺産」を、改めて見直してみようという試みです。未熟ではありますが、皆様のご高覧ご批判をお願い申し上げます。
日本建築写真家協会・写真展実行委員 
 

   

近藤嘉彦写真展「四季 比良山」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
 「比良」や「比良山」と関西で親しまれているが、そういう名前の山はない。比良山系は、滋賀県のびわ湖の西岸を南北に連なる山地である。最高峰は武奈ヶ岳(標高1214メートル)。やっと日本二百名山に顔を出す。蓬莱山へのゴンドラと並行して、かってはリフトとロープウェイの設備があり、京阪神からも気軽に登れ、多くの登山者やハイカーで賑わう山であった。
 2004年3月、比良スキー場の閉鎖に伴い、リフトもロープウェイも廃止された。登山者もめっきり減り、今、比良山は元の静かな山に帰ろうとしている。
 比良山へは四方から多くのルートがあり、四季それぞれに良さがある。ライフワークとして10年にわたって撮りためた作品を、すでに発表した作品も含めて、多くの方々にご覧いただき、比良山の良さを改めて見直してほしいと考えています。ぜひご高覧下さい。
近藤 嘉彦(日本山岳写真協会 関西支部長) 
 
 

   

 写真展
「One's Comfortable Place〜くつろぎ〜」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
One's Comfortable Place 〜くつろぎ〜
心のままに居心地がよいと感じた瞬間をフィルムに収めています。
普段、近くにあるものの心地よさを表現したい。作られた世界ではなく、いつもそこにあるがままの姿で・・・見逃してしまいがちな心地よさを、デジタル処理は一切せず、自然界に存在している色や光だけでひとつの作品にする。いつかどこかでみたような心象風景・・・
何となく色を楽しむのもよし、ぼんやりと眺めるのもよし。いつまでも飽きずに、何となく懐かしいようなわくわくするような、体の中から暖かくなるような作品を創り続けたいと思っています。是非会場でくつろいでください。
Photo Artist  
 
 

   

平野暉雄写真展
「橋を見に行こう(伝えたい日本の橋)」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
 人の心の美しさ、自然の美しさ、物の美しさを求めて、橋の仕事に携わる一人として橋を渡る楽しみ、つくる楽しみ、眺める楽しみを味わってきました。
 日本の自然は、四季折々、天候、時間によって、また、人の行き交いによっても表情が変わります。恋人にでも逢いに行くような気持ちで橋を撮り続けています。
 機能性、安全性、経済性重視の橋が多くなり、国全体が味気無くなって来ています。
 周辺風景と調和のとれた橋、品格のある橋は、どこか心を豊かにしてくれます。
 心なごむ日本の文化や自然が少しでも多く次の世代へ残ることを願います。
 


   

2007日本旅行写真家協会展
「旅・時空(とき)の記憶/今、日本は・・・」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
旅は人の心をなだめ、癒してくれる。そして新しい出会いや発見までも付け加えてくれる。戦後60年以上が経過し、さまざまなエポックを経験してきた現在の日本。人々は今の日本をどう感じているのだろうか。
私たち旅写会員は、「旅」を通じ、過去に遡り思考し、現在を見据えてなお未来を想定する。そして「映像を使った語り部」として、自己の想いや願いを映像に託して提案してみたいと思います。
日本旅行写真家協会展 実行委員長 中村友一 
 

   

中島 佳彦 写真展「醍醐寺精華」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
醍醐寺を撮り続けて四半世紀が過ぎました。醍醐寺は、平安初期の創建以来千年余にわたり真言宗密教の中心的存在でありつづけ、山上から山裾への広大な伽藍にはすぐれた堂塔建造物、彫刻、絵画、三宝院殿舎の庭園、書跡、工芸品など、数多くの貴重な文化財が伝承されております。これらの膨大な寺宝の大半を撮影する機会を得ましたことは誠に幸運でした。ごく一部ではありますが、醍醐寺のすばらしい魅力をご紹介できればと思っております。
日本写真家協会会員  中島 佳彦 
 

   

小出 圭吾 写真展
「深野三十三家族の笑顔と風景」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
 「深野」は奈良県の東の端に位置し、三重県名張市と接しています。
今そこには、神明神社を中心に38家族約130名の人達が穏やかに暮らしています。村にはコンビニも自動販売機もありません。
 「深野」から見える曽爾や室生の山々は素晴らしく、村の高台に座って風の音や小鳥のさえずりを聞いていると、本当に心が癒されます。そして何よりも素晴らしいのは、村の人たちの笑顔です。「深野」の人たちの支えあう暮らしを見ていると、都会の生活で忘れつつある『生きる事の原点』を考えさせられます。10年以上前から「深野」の風景を撮影してきましたが、三年前に区長さんの御協力で33の家族を撮影する事が出来ました。
 それは30数年間写真に関わってきた私にとって、写真の原点を考える良いきっかけとなりました。
 是非ご高覧ください。
小出 圭吾