Message from Photographer

藤村大介写真展
「暮色情景」
《富士フォトサロン・東京/スペース1》にて
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藤村01
藤村02

 誰もが一度は訪れてみたいと思う世界の名所・旧跡・世界遺産を「夜」というテーマのもと、独特の色使いと視点で幻想的な空間に作り上げてみました。昼間の顔とはまったく違う夜の顔は、美しく華やかで、想像を絶する光の映像を我々に提供してくれています。写真家・藤村大介の集大成、ぜひご高覧ください。

藤村大介 

前田真三賞歴代受賞10人展
《富士フォトサロン・東京/スペース1》にて
 弊誌では1993年から実力ある風景写真家を発掘し、その作品を広く世に紹介することを目的とした写真コンテスト「前田真三賞」(30枚組写真)を開催しております。1998年までは「風景写真新人杯」と称しておりましたが、1999年より第1回、第2回まで審査を担当され、また、弊誌の創刊にも深く関わられた風景写真の第一人者・故前田真三氏のお名前をお借りいたしまして、「前田真三賞」と改称し、2002年度に第10回を迎えました。「前田真三賞」では、これまでに数多くの写真家を輩出し、いずれの受賞者も写真集出版、個展の開催、雑誌への寄稿など、写真家としての活躍の場を広げています。歴代の受賞者が勢ぞろいする本企画は、現代風景写真の最先端をいく、きわめてクオリティの高い展示になるであろうと自負いたしております。できるだけ多くの皆さまにご高覧いただければ幸いです。

隔月刊「風景写真」編集部 

写真家達によるチャリティー展6
《富士フォトサロン・東京/スペース1&2》にて
 世界には難民その他、援助を必要とする多くの人々がいます。私たちプロ写真家が協力し、自分達にできることでその援助活動を支援できればとの思いでこの展覧会を企画しました。収益金は「フォトボランティアジャパン基金」として、恵まれない世界の子ども達の教育施設関係等に直接届けることが目的です。皆さまのご協力をお願いいたします。

●プロ写真家のオリジナル作品を一堂に展示。1点10,000円(額装サイズ35×35cm)で即売いたします。

フォトボランティア ジャパン 

2002富士営業写真コンテスト
入賞作品発表展
《富士フォトサロン・東京/スペース1&2》にて
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富士営業写真コンテスト

 全国5,751名の営業写真家の方々から、19,865点の作品が寄せられ、栄えある金賞は、柴田昌勝氏(58歳、東京都台東区、柴田スタジオ)の「Cherry Red & Lemon Yellow」が受賞されました。受賞作品は、特徴的な赤い椅子と黄色い服という大胆でインパクトのある色彩感覚と、お嬢さんの清楚でかつ自然な微笑みを狙った繊細な表現力、この2つを違和感なく、しかも高いレベルで両立しているところに優れた技術力を感じます。金賞をはじめとするカラー・モノクロの入賞作品を展示いたします。

富士写真フイルム株式会社 
プロフェッショナル写真部 

日本ファッション報道写真家連盟展 《富士フォトサロン・東京/スペース2》にて
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日本ファッション報道

 

  

第22回スタジオスタッフ
フォトコンテスト発表展
《富士フォトサロン・東京/スペース2》にて
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スタジオスタッフ

 

  

第1回群馬フジカラー
フォトコンテスト入賞作品展
《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて
群馬フジカラー
 群馬県内のアドアマの方々を対象に、群馬フジカラー主催のフォトコンテストを実施しました。結果、応募枚数5,730点、応募人数868名の参加となり、圏内でも大反響を呼ぶフォトコンテストとなりました。7月初旬に竹内敏信氏の審査により各賞を決定、10/4〜10/9まで県内高崎シティギャラリーにて入賞作品展を開催。このほど、銀座ファイブ2F富士フォトサロンでの開催となります。「群馬フ ジカラーフォトコンテスト」入賞作品35点を展示いたします。群馬県内、アドアマの方々が撮影した入賞作品展をぜひご高覧ください。

●グランプリ1点(全倍) ●金賞2点(全紙)
●銀賞2点(全紙) ●銅賞10点(全紙) ●優秀賞20点(半切)
※作品はすべてパネル貼り


群馬フジカラー 

藤岡洋一写真展
「富嶽・雲・光」
《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて
藤岡
 越後平野で生まれ育った私は、田植えがすんだ水田、穂孕む稲田、雪に覆われた山や畑、そこらに働く人など、越後の風物を愛し、撮り続けてきたものでした。26歳の時、転勤で京浜工業地帯の真ん中に出てきて以来、越後とあまりに違う都会の風物に撮るべき対象を見失い、6年ほどの間、まったく写真が撮れない時期がありました。そんなある日、山中湖で見た富士に私は心を奪われました。圧倒的に大地からそびえ立つ富士、時々刻々変化するその姿は美しく感動的で、私を虜にしてしまいました。高熱重筋の三交替職場の仕事はきつく、時としてくじけそうになる私ですが、そんな私を富士は励まし支えてくれる。風起こり、雲が湧き、光に輝く富士は、しばしば「いまだ、撮れ」とささやきかけてくる。この感動を一人でも多くの方と共有したいと思います。

藤岡洋一 

ワイズ大中判写真の会
2002日本の森ワークショップ写真展
《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて
 大中判カメラのユーザーで構成されるワイズ大中判写真の会では、2002年度に自然写真家・石橋睦美氏の指導で、屋久島・月山・小谷などの日本の森、5ケ所のワークショップを開催。日本の森の美しさ、厳しさ、温かさなどを思い思いの作品に反映しています。特に11×14・8×10・4×5インチの大判写真や、6×7・6×6・6×4.5cmの中判写真が神秘的な森の精密描写を実現しています。なお、日本の森ワークショップは2001年から始まり、本年が2年目。2003年、2004年と今後、継続実施される予定です。ぜひ、ご高覧ください。

株式会社ワイズクリエイト 

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