1988年から活動を続ける、舞台写真を職能とするプロの写真家団体の創立35周年記念展です。舞台と言っても大まかには演劇・舞踊・音楽と分類されますが、その中でも細分化されており、会員は専門的に撮影しています。今回のテーマは、会員が活動する中で捉えた、極めつけの一枚を展示いたします。キャリアも年代も様々ですが、各人が写真家人生の中から選んだ作品を展示いたします。舞台の持つ魅力を感じていただければ幸いです。会員46名の全紙作品、46点を展示いたします。

（日本舞台写真家協会会長　瀬戸秀美）

作品点数 ： 全紙サイズ　カラー・モノクロ　46点（予定）
デジタル・フィルム両方による作品。
カラー展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」モノクロ展示は「銀塩印画紙」を使用。

＜プロフィール＞

日本舞台写真家協会 （にほんぶたいしゃしんかきょうかい） ・
団体名（JAPAN STAGE PHOTOGRAPHERS SOCIETY）

1988年設立。会長・瀬戸秀美、会員68名。舞台写真を専門とする写真家が集まり、活動を続けている。現在までに二年に一度の協会展を17回、特別企画展を7回開催している。
協会写真展の開催のほか、毎年セミナーや写真メーカーとの研究会を行っている。

• ウェブサイト

＜今後の開催＞
名古屋　セントラルギャラリー　　2023年11月21日（火）-12月3日（日）　10:00～21:00
愛知県名古屋市中区錦3-15-13 先　セントラルパーク地下街内　　TEL 052-961-6114