バーチャル空間で撮影された写真をリアルな展示空間に再現する「VR PHOTO EXHIBITION」が、関西に初上陸します。「VR PHOTO」とは、メタバースなどの仮想空間で撮影された写真のことを指します。VR空間の中で専用のカメラ機能やソフトウェアを使い、光や構図を自在に操りながらビジュアル表現を行う人たちは「VR Photographer」と呼ばれ、近年その人数は急速に増加しています。現実世界での撮影が風景や人物を被写体とするのに対し、VR PHOTOではアバターやデジタルの風景、アート空間が被写体となり、より自由で創造的な表現が可能です。会場では、鮮やかな森の世界、深海のような静寂の世界、遊園地のように賑やかな世界、都市や宇宙、ノスタルジックな街並みなど、無数に広がるVRワールドの光景やアバターの美しい写真を体感できます。現実と仮想を越えた“もう一つの写真体験”をお楽しみください。

VR PHOTO PRINT CLUB

作品点数 ： A3サイズ等、カラー又はモノクロ、約16点（予定）
・デジタルによる作品。
・展示作品は「WALLDECOR」を使用。

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※ 会場内のモニターでバーチャル空間での撮影方法をご紹介します。

＜プロフィール＞

本展には、VRフォトグラファーの「rocksuch」をはじめ、関西を拠点に活躍するメンバーが多数参加。それぞれの“旅するまなざし”が重なり合い、バーチャルとリアルをつなぐ新たな景色を描き出します。

rocksuch （ろっくさーち）

VRChatをきっかけに写真を始め、現在は現実世界でも撮影を行う。
VR空間を旅しながら風景やスナップを中心に撮影し、企業案件や販売アバターの撮影、ギャラリーでの展示企画など幅広く活動。
VRで撮る写真の可能性と表現を探り続けている。

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