- 開催期間
- 2026年5月15日(金)~5月27日(水)
*2週間開催
*5月28日(木)は展示替えのため休館いたします - 開館時間
- 10:00~19:00
*最終日は19:00まで
(入館は終了10分前まで) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1・スペース2・ホワイエ
- 入場料
- 無料
年度別リスト
フジフイルム スクエア 企画写真展
石川直樹写真展「ASCENT OF 14 2001-2024」
~8,000メートル峰 14座への旅~
富士フイルムフォトサロン 大阪では、5月15日(金)~5月27日(水)まで、写真家 石川直樹氏の写真展「ASCENT OF 14 2001-2024 ~8,000メートル峰 14座への旅~」を開催します。
本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8,000メートル峰の14の山々を指しています。石川氏は23歳の時に初めてチベットの大地に降り立ち、ヒマラヤへの長い旅への第一歩を踏み出しました。2001年のエベレスト遠征を皮切りに、8,000m峰14座に登りながらフィルムカメラで撮影を続け、2024年のシシャパンマ登頂により、14座の完全登頂を達成しました。
本展は、最初の遠征で撮影されたポジフィルムをはじめ、展示作品の多くが初公開の作品となります。23年間にわたった石川氏のヒマラヤでの足取りを、大きく引き伸ばされた約70点の写真群によって振り返ります。
■ 写真家からの写真展紹介
ぼくは確かにこれらの場所に立ち、写真に写っている風景を見た。これは理屈じゃない。ここにある写真群は、小手先の表現などではなく、まごうことなき自分の生の記録である。30年間にわたって地球上のあらゆる地域を旅してきた。中でも、ヒマラヤに通った日々は最も濃密な体験/経験として身体の奥底に沁みこんでいる。忘れるわけがないのだが、しかし、記憶はどうしても薄れる。両手で丁寧にすくった水は、それがどんなに大切な水だとしても、いつしか指の隙間からこぼれ落ち、最後には感触しか残らない。
忘れたくない。あの苦しさと喜びを忘れたくない。いくつもの出会いと別れを忘れたくない。だから、ぼくはつぶさに写真を撮った。ここにあるのは、自分が死ぬまで、暗闇を照らし続ける光源のような日々の記録である。
作品点数 : カラー 約70点(予定)
サイズ:730mm × 900mm、900mm × 1,120mm、1,200mm × 1,490mmを予定
・フィルムによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製の「銀写真プリント」を使用。
主催 : 富士フイルム株式会社
後援 : 大阪市教育委員会
【写真展併催イベント】 石川直樹氏によるギャラリートーク
| 開催日時 | 2026年5月25日(月) 1回目 13:00~、 2回目 17:30~ (各回30~40分間) (参加無料・予約不要) |
|---|---|
| 会場 | 富士フイルムフォトサロン 大阪 写真展会場内 |
| 講師 | 石川 直樹氏 |
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
※ イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
■ 「シシャパンマ」登頂ドキュメント動画
2024年のシシャパンマ登頂を収録したドキュメント動画を公開しました。
石川直樹氏が現地に到着してから登頂するまでの様子を収めた貴重な映像を写真展とあわせてぜひお楽しみください。
<プロフィール>
石川 直樹 (いしかわ なおき)
1977年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞、『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新写真集に『K2』(小学館)、『チョ・オユー』(平凡社)、『Nanga Parbat』(SLANT)など。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ 祝花はお断りいたします。


