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富士フイルムフォトサロン札幌

  • 開催期間
  • 2007年11月16日(金)〜2007年11月21日(水)
  • 開館時間
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 札幌
  • 入場料
  • 無料

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富士フイルムフォトサロン 札幌

ウリュウ ユウキ 写真展 『旅をするフイルム -LIKE A ROAD MOVIE-』

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【アーティストトーク】開催のご案内
<旅をするフイルムと僕>
日 時 : 11月17日(土)15:00〜16:30
会 場 : 富士フイルムフォトサロンと同ビル 8F「富士フイルムイメージング(株)会議室」にて開催
募集人数 : 先着30名まで
参加費 : 1000円※フイルム1本つき
お申し込み : 富士フイルムフォトサロン店頭窓口、又は下記のTEL/FAX/Emailにてお申し込みください。
お問合せ :
富士フォトサロン店頭
TEL:011-241-7162
FAX:011-241-7163
Email:zm-30-syasin@fic.fujifilm.co.jp
担当・加藤
札幌を拠点に活動する写真作家、私・ウリュウ ユウキは、来る11月16日(金)から21日(水)、個展『旅をするフィルム -LIKE A ROAD MOVIE-』を富士フイルムフォトサロン・札幌において開催いたします。
この個展は、私が今年一年間個展やグループ展を通して続けているセルフプロジェクト『LIKE A ROAD MOVIE』のアクションのひとつとして、5月に個展の第一弾として開催した『想いは旅をする』(*)に続き開催するものです。
(*...2007年5月4日〜15日 kalokalohouse(神奈川・茅ヶ崎市)5月21日〜6月3日 gallery new star(札幌市中央区南3条西7丁目))
・・・・・・
「かたちになりにくいもの」をかたちにできる、それが、写真。私はそう信じています。
「いま、つたえたいこと」を伝えられるのも、また、写真。
私は、「行動としての、旅」と「感情としての、旅」をテーマに、作品を作り続けています。
一本のフィルム、36のコマを見ていると、旅の道のりが順を追ってすべて写り込んでいます。
消し去れない、順番も変えられない。
一本のフィルムは、旅そのものであり、「生きていること」そのものではないでしょうか。
中学校の写真部で初めてモノクロ写真に触れ、モノクロから写真のチカラを知った私は、その原点にこだわり、一方で写真の枠を越えた表現を志向し、個展やグループ展等、幅広い活動を続けています。
この写真の中には、私が、あなたがいます。
あなたの想いにすっと重なるように、ひと目でどことわかるような光景は(たぶん)写り込ませていないはずです。
想うこと、旅することは普遍的なこと。誰もが毎日をそうして生きているということに想いを致してもらえれば、こんなにうれしいことはありません。
何本かのフィルムとともに旅をした私の記録が、私と、そしてあなたの記憶に、そして新たな旅のきっかけとなりますように。
【作家略歴】
1976年 長野市に生まれる。
中学校の写真部以来、写真を撮り続ける。
2001年の初個展以来、年1〜2回の個展をはじめグループ展などに多数出展。
2005年11月、札幌市営地下鉄南北線「アートトレイン」に作品が掲出され、公募作の中から準グランプリを受賞する。
写真の急速なデジタル化の中で、フィルムと印画紙を用いる銀塩写真の表現力や奥深さを愛し、光と影の中に『旅』を感じさせる作品を作り続けている。


 
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