ニュースリリース

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高感度で、手ブレ・被写体ブレに強い「FinePix Z1」が、さらにパワーアップ!
超高感度ISO1600を実現した
薄型デジタルカメラ「FinePix Z2」
トップクラスの高画質23万画素液晶モニター搭載
新 発 売


平成17年10月25日
富士写真フイルム株式会社

 富士写真フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、富士フイルムイメージング株式会社(社長:田中 康夫)より、超高感度ISO1600を実現し、手ブレ・被写体ブレに更に強い、薄型スタイリッシュデジタルカメラ「FinePix Z2」を11月中旬に発売いたします。

 「FinePix Z2」は、薄型フルフラットボディのデジタルカメラ「FinePix Z1」を進化させ、ISO800からISO1600への更なる高感度化により、手ブレ・被写体ブレをより一層軽減します。「スーパーCCDハニカムV HR」※1 と「リアルフォトエンジン」※2 搭載により、ノイズの発生しやすい高感度時でも、クリアな5メガ高画質撮影を、シーンを選ばずお楽しみいただけます。さらに、輪郭補正処理を最適化したことにより、被写体をよりくっきりと撮影できます。静止画だけでなく、動画撮影においても、従来のISO400相当からISO800相当へと感度をアップし、暗い場所での撮影に威力を発揮します。

 また「FinePix Z2」は、表面に傷がつきにくい強化ガラスを採用した約23.2万画素の「微反射(R) 」タイプ高精細液晶モニターを搭載しています。画面の明るさも従来製品と比べ約30%アップし、モニター画面が暗く見えがちな晴れた日の屋外でも見やすさが向上、思い通りのフレーミングが可能です。また、撮影した画像をその場で鑑賞するにも最適で、気に入った画像は、本体に搭載している赤外線通信機能により、撮ったその場でケータイプリンタ「Pivi」※3 に送信、プリントできます。

 デザイン性と実用性を兼ね備えたモノコックフォルムのフルフラットボディは、表面にヘアライン加工や光沢塗装を施すことで、高品位に仕上げました。スライド式のレンズバリアは開閉のしやすさを追及し、シャッターチャンスを逃しません。ボディカラーは、シルバー・ホワイト・ブラック・レッドの4色からお選びいただけます。


※1 
フォトダイオード配列を従来型CCDの正方格子配列から45度回転させ、フォトダイオードの形状を受光面積の大きい八角形にし、解像度・感度・ダイナミックレンジ・S/N・色再現性などをバランスよく向上させた富士フイルム独自のCCD「スーパーCCDハニカム」の第五世代。高度な微細化技術により更なる高感度を達成しながら1/2.5型で有効画素数512万画素を実現。
 
※2 
FinePix最高峰の一眼レフデジタルカメラ「FinePix S3 Pro」で開発した高度な信号処理技術をICチップ化した新たな画像処理エンジン。
 
※3 
撮影した画像を、赤外線通信で簡単にその場でカードサイズに高画質プリントできる、ポケットサイズのモバイルプリンター。





1. 製品名フジフイルム デジタルカメラ「FinePix Z2」



   <11月4日追加事項>
2. 発売日平成17年11月中旬 → 平成17年11月12日発売

3. メーカー希望小売価格  オープン

4. 主な特長
 
(1) 更なる高感度化により、最高感度ISO1600での高画質撮影を実現
「スーパーCCDハニカムV HR」搭載により、最高感度ISO1600と有効画素数512万画素、記録画素数2592×1944ピクセル(504万画素)の高画質を実現。手ブレ・被写体ブレをより一層防ぎ、室内など薄暗い場所でもフラッシュを使わず撮影可能。
新たなノイズ低減処理技術を加えた「ダブルノイズリダクション」方式採用により、さらなる低ノイズを実現。
なめらかな階調と自然な色再現に加え輪郭補正処理を最適化したことで、被写体をよりくっきりと撮影可能。
フラッシュを使わずに、カメラまかせで高感度撮影が簡単に楽しめる「ナチュラルフォトモード」を搭載。
手ブレや被写体ブレを抑え、失敗写真を防ぐ「ブレ軽減プログラム」を搭載。
 
(2) トップレベルの高画質を実現した2.5型液晶モニターを搭載
約23.2万画素の「微反射(R) 」タイプ液晶モニターを搭載。
アクリル製と比べ約35倍※4 キズ・コスレに強い強化ガラスを採用。
画面の明るさを30%アップし、画面が暗くなりがちな晴天下でも見やすさが向上、思い通りのフレーミングが可能。
3コマ前までに撮影した画像を表示させながら比較撮影ができる「アシストウィンドウ」機能を搭載。
スライドショー再生時に、クロスフェード・マルチ再生表示が可能。
※4 従来のアクリル製比、当社調べ。
 
(3) スタイリッシュなモノコックフォルム採用で薄さ約18.6mmのフルフラットボディ
ボディ外装表面にヘアライン加工や光沢塗装を施すことで、これまでにない高品位な仕上がりを実現。
スライド式レンズバリアの開閉し易さを更に追求。
 
(4) ハイレベルなスペック&充実多彩な撮影機能
「リアルフォトエンジン」の高速処理により、シャッタータイムラグ最短0.01秒、起動約0.6秒、撮影間隔最短約1.1秒を実現。
3コマまでの通常連写に加え、運動会のゴールシーンを確実に撮りたい時などに便利なサイクル連写(シャッターボタンを押している間、最短約0.5秒間隔で最大40コマ連写し続け、ボタンから指を離した直前の3コマのみを記録する機能)、連続して40コマ記録する40コマ連写など、豊富な連写機能を新搭載。
被写体に素早くピントを合わせる「クイックショットモード」を搭載。
高画質かつ動きが滑らかな30フレーム/秒の音声付きフルフレーム動画撮影機能搭載。
赤外線送信機能搭載により、好評発売中のケータイプリンタ「Pivi」に画像を送り、撮ったその場で高画質にプリント可能。
ボタンひとつで、記録画素数・感度・色調・プリント注文時の枚数設定が可能な「ファインピックスフォトモード」搭載。


  フジカラーデジカメプリントで美しいプリントをお手元に  
 
  
フジカラーのお店に「xD-Picture CardTM 」を持っていけば、気軽にフジカラーデジカメプリントが注文可能。大伸ばしプリントも美しく仕上がります。

  FinePix「Picture The Future」 (ピクチャー ザ フューチャー)に対応  
 
   「Picture The Future」は、「FinePixViewer」から会員登録すると利用できるインターネットサービスです。デジタルカメラで撮影した画像を活用して楽しむことを目的に以下のサービスを展開しています。
デジタルカメラで撮影した画像の携帯電話やパソコンへの送信
多様なテーマで開催されるフォトコンテストへの参加、閲覧
オンラインアルバムやフォトダイアリーの作成、公開

「FinePix Internet Service」 (ファインピックス インターネット サービス)
「FinePixViewer」から会員登録すると利用できるサービスです。インターネット上に画像アルバムやダイアリーを作成・公開するサービス、フォトコンテストなどの画像投稿企画への応募、携帯電話への画像送信、フジカラーネットプリントサービスへの注文など、インターネットを利用したサービスを提供しています。

  「FinePixViewer Ver.5.1」※5 で画像の楽しみ方が拡がる  
 
   デジタルカメラで撮影した画像をパソコンで閲覧、加工、プリントすることが可能な画像閲覧ソフト。
大量画像を扱う時代に合わせてスピードアップ、機能アップを行い、デジカメプリントが簡単にできるように、従来よりバージョンアップいたしました。
富士フイルムの70年に亘る写真技術やノウハウが凝縮された“Image IntelligenceTM ”の画像補正技術を利用−自動画像補正機能、赤目補正機能、簡単顔ズーム機能を搭載
パソコンに保存された大量の画像を、日付順に並べて画像を一覧表示
好きな写真を選んで、簡単にネットプリント注文やホームプリントが可能
CDアルバム作成機能で、簡単にCDでの画像のバックアップ保存が可能
※5 
「FinePixViewer Ver.5.1」はWindowsにのみ対応。Macintoshの場合はMac OS X については「FinePixViewer Ver.3」がご利用いただけます。

xD-Picture CardTM は、富士写真フイルム株式会社の商標です。
その他の社名、商品名などは、日本及び海外における各社の商標または登録商標です。


5. 別売アクセサリー

6. 「FinePix Z2」の主な仕様


デジタルカメラ「FinePix Z2」



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お客様 お客様コミュニケーションセンター TEL 03-3406-2982
報道関係 コーポレートコミュニケーション部 広報部 TEL 03-3406-2490
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