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富士フイルムフォトサロン大阪

  • 開催期間
  • 2013年9月20日(金)~2013年9月26日(木)
  • 開館時間
  • 10:00~19:00
    (最終日は14:00まで)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1・2
  • 入場料
  • 無料

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富士フイルムフォトサロン 大阪

第59回JPC全国写真展覧会フォトコンテスト発表展

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一般社団法人 日本写真文化協会(会長 大石直臣)は、4月1日付にて「第59回全国展フォトコンテスト」全入賞・入選者を発表いたしました。
当フォトコンテストは、全国のアマ・プロを交えた公募展で、写真芸術の向上を図り、日本文化の進展に寄与することを目的に、1952年(昭和27年)以来開催しているもので、今回第59回を迎えました。
今年のコンテストは、2月6日締切りで、全国816名の方々から、1,742点の作品が寄せられ、栄えある内閣総理大臣賞は、加藤真弓氏 (栃木県宇都宮市 すずき写真館) の「伝統を受け継ぐ ─ 檜枝岐歌舞伎」が受賞いたしました。
 受賞作品は、270年以上の歴史を持つ福島県檜枝岐村の伝統芸能で、国の重要有形民俗文化財に指定されている檜枝岐歌舞伎を被写体に、日本の文化を支えていく人たち、それを支持する人たちを巧みに捉え、高いところからしっかりした構図で全景を、そして雰囲気を描写した中景、役者のしぐさ・表情を見事に写し込んだ近景、この中に物語がきちんと写し込まれています。 この場面を上手く掴み、表情・構図・フレーミング・シャッターチャンス、どれをとっても作者の高い水準の技量と、感性の高さが発揮された秀逸の作品といえるでしょう。
なお、応募作品の全体の傾向としては、バラエティに富んだ作品が多く集まり、かなりのレベルの作品もたくさんありました。第1部では、被写体を確実に撮り、ストーリー性のある組写真に仕上げた作品、第 2 部ではシャッターチャンスを生かし、驚きや楽しさ、そして喜びを表現した作品、第3部は人間の喜びや感動が写し込まれた作品など、より高い満足感や感動を与え続けようとする真摯な姿勢が強く感じられました。

「第59回全国展フォトコンテスト応募状況」
 
枚数(点)
人数(名)
応募総数
1,742
816
第1部 日本の自然・日本の文化 《組写真》
161
120
第2部 日本の自然・日本の文化 《単写真》
902
384
第3部 人物 《単写真》
679
312
「入賞者93名の年齢分布」
年齢
10代
20代
30代
40代
50代
60代
70代
80代
1.1
4.4
9.8
14.3
12.1
30.8
19.8
7.7

一般社団法人 日本写真文化協会


 
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