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富士フイルムフォトサロン大阪

  • 開催期間
  • 2019年6月21日(金)~2019年7月4日(木)
  • 開館時間
  • 10:00~19:00
    (最終日は14:00まで/入館は終了10分前)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1
  • 入場料
  • 無料

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富士フイルムフォトサロン 大阪

【写真家たちの新しい物語】
渋谷 敦志写真展
「まなざしが出会う場所へ —渇望するアフリカ—」

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■ 「写真家たちの新しい物語」について
富士フイルムフォトサロンは、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、公募展「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。

■ 写真展概要
プロジェクト第15弾は、ブラジル、アフリカ、アジア等で困難を生きる人びとの姿を撮影するフォトジャーナリスト、渋谷敦志氏の写真展を開催いたします。

■ 写真展内容
17歳の時に一冊の本に出会ったことがきっかけで報道写真家を志し、国境なき医師団との関わりから写真家への道を歩みだした渋谷敦志氏。26年間かけて世界70カ国以上を駆け巡り、紛争や飢餓、児童労働、災害の現場で起こる人権問題等を、写真と言葉で伝えています。
本写真展は、渋谷氏が1999年より撮影を続けている「アフリカ」にフォーカスします。紛争や飢えといった困難を生きる人びとの「まなざし」に出会うことで、写真家が導かれた場所とは——。20年にわたるアフリカ取材の集大成をご覧ください。

■ 写真家メッセージ
「アフリカの水を飲んだ者は必ずアフリカに回帰する」という諺(ことわざ)の通り、20年もの間、アフリカ通いを続けている。主に紛争や飢餓、難民や貧困の現場を取材し、困難を生きる人びとから「おまえは何しに来た」と問うまなざしを突きつけられてきた。なぜ撮るのか。写真で何ができるのか。葛藤し続けた20年でもあった。そのまなざしに何度も挫折しそうになった。それでもなお、ファインダー越しに見つめ、見つめられ、まなざしが交差する場所から目をそらさないこと。そこに自分が写真を撮り続ける理由の源を見出してきた。置き去りにできない眼との対話の記録ともいえる今回の写真展が、世界や他者とのつながりを再想像する場となってほしいと願っている。

※ 6月22日(土)、28日(金)に写真展併催イベントとして、渋谷 敦志氏によるギャラリートークを開催いたします。



<プロフィール> 渋谷 敦志 (しぶや あつし)

1975年大阪府生まれ。高校生の時に一ノ瀬泰造の本に出会い、報道写真家を志す。1996年、大学在学中に一年間、ブラジル・サンパウロの法律事務所で働きながら本格的に写真を撮り始める。卒業後、ホームレス問題を取材したルポで国境なき医師団主催の1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞。それをきっかけに、アフリカへの取材を始める。2002年、London College of Printing卒業。現在東京を拠点に活動。日本写真家協会展金賞、コニカミノルタフォトプレミオ、視点賞・視点展30回記念特別賞など受賞。新聞や雑誌への寄稿や、著書等多数。
ノンフィクション『まなざしが出会う場所へ——越境する写真家として生きる』を新泉社より刊行。



【写真展併催イベント】 渋谷 敦志氏によるギャラリートーク

日時2019年6月22日(土)、28日(金) 各日16:00~ (約30分)
会場富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1 (写真展会場)
※ お席のご用意はございませんので、予めご了承ください。
参加無料
申込不要


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