昨年は、グループ結成10周年を記念して、2月23日から3月1日まで念願の富士フイルムフォトサロン東京で東京展を開催し多くの方々から絶賛の評価をいただきました。
　今回は、結成時の初心に帰り「ひかりと遊ぶ」をテーマに、写真の原点＜ひかり＞を意識して既成概念やジャンルにとらわれず、「光と影」、日頃見逃しそうな身近な表情を自由で独創的な発想で創り上げた写真展です。
私たちの写真展は作品を制作し発表するだけではなく、メンバー自身で作品を決定、プリント指定から額装、展示撤去、企画、会場受付まで、一貫して行なう自主運営の写真展になっています。
　また、写真の力を通じて何か社会貢献をしたいという思いから、2011年の東日本大震災より写真展期間中に『災害ボランティアNPO支援』に役立ててもらうことを目的に、募金活動を行ってきました。
　今後も何らかの形で社会貢献を行っていきたいと考えています。

Group18%GRAY一同

＜Group18%GRAYについて＞
　2008年「ヨドバシカメラ札幌～テ－マ別写真教室」参加者の中から有志が集まり、当時より担当の広告写真家　橋本タミオ氏を講師に迎えグル－プを結成しました。
　グル－プ名は、露出計の｛白と黒｝の基準《平均反射率＝18％グレー》から由来しています。
　「白は白く」、「黒は黒く」写真撮影に必要な基本色、「18％のグレ－」の考えを私たちは大事にしています。
　カメラの自動露出機能などに頼らない「マニュアルカメラ感覚での撮影」をポリシ－に、幅広い年齢層からなるメンバーが作品づくりを行っています。

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